マルチブート

2013-03-03 再度、勉強の為に記事を復活せり。

大容量ディスクが安くなった今日、色々なOSを試さない手は無い。

資料

思った事

私の参考例

図は遠い昔、テストに使ったマシンのパーティション構成。
クリックで拡大
11個のパーティションに区切られています。よくもまぁこれだけ...。
2013-03-03 見て判るように Linux は拡張領域中の論理パーティションでも問題なくブートする。だけど、インストーラを使うなら GRUB なんかのインストール先を MBR でなく、ちゃんと /boot のパーティションに書き込む事。Red Hat では高度なオプションとやらのメニューになっている。なお、Windows も 2000以降は可能と思う。
OS名 サイズGB ブート可能
#1 基本領域 Windows NT4 Server 1.0
#2 空き 6.8
#3 Solaris 8 7.8
#4 拡張領域 RedHat Linux 7.2 (ext3) 7.8
#5 同上 swap 0.5
#6 Turbolinux 7 server 7.8
#7 Windows 2000 Advanced Server 3.9
#8 Windows データ領域 3.9
#9 RedHat Linux 6.2 7.8
#10 空き 26.8
#11 未割り当て 0.06
ブート可能なOSとして6つです。
これだけ入れていると評価版OSなんかで期限を過ぎても 「また入れ直せばいいや」 と気楽になってしまいます。

#1 Windows NT4 Server

Windows NT4 は 8GB 以降の位置へインストール出来ないか、もしくは困難だったと思います。従って第一パーティションは決まりです。 ここに存在するNTローダーは #7 の Windows2000 のロードも行う為、非常に重要です。

#2 空き

貴重な基本区画は基本区画にしかインストール出来ないOSの為に空けてあります。BSD系を候補にしています。

#3 Solaris 8

このOSも基本区画にしかインストール出来ません。

#4 〜 #9

これらは拡張領域で構わない為、ここです。 #5 の Linux swap 領域はどの Linux でも兼用しています。本当にこれでいいのか?
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