私的メモ
Desktop 版の話。インストールパッケージの選択肢が無い。 有った方が断然良いと思うが...
古いバージョンだと欲しいパッケージを apt-get でインストール出来ない。
2013-5 現在、11以降がサポートか...
困ったもんだと思っていたら、DQNEO起業日記さんの記事に解決策を見つける。
/etc/apt/sources.list の中の jp.archive を old-releases に全て置換するそうな。
deb http://jp.archive.ubuntu.com/ubuntu jaunty main restricted universe multiverse ↓ deb http://old-releases.ubuntu.com/ubuntu jaunty main restricted universe multiverse
てな具合に。
Desktop 版はそのままでは開発用に使えそうにないので、幾つかインストールして 3GB 程要する。なお、パッケージ名は変わるものも有るようで、sudo apt-cache search samba のように探すと良い。
$ sudo apt-get install vim $ sudo apt-get install openssh-server ... ssh $ sudo apt-get install samba $ sudo apt-get install system-config-samba ... GUI? $ sudo apt-get install build-essential ... g++ $ sudo apt-get install libboost-dev ... boost $ sudo apt-get install wireshark $ sudo apt-get install global $ sudo apt-get install tree
以下諸々覚書き
9.04 : grub-install で特定のHDD/パーティションに grub を入れようとしたら /dev/sda* が見つからないエラーが出た。
別のPCでは /boot が見つからないとも...
どうしようもないので上書きで再インストールした。
インストーラでは[拡張]ボタンを押して設定すると、目的のパーティションへ入った。
LiveCD で起動したGUIでも、fdisk もちゃんと認識しているので grub-install の問題かと思うが、ネットには事例が無かった。手順違う???
GRUB ブートローダーは、/dev/sdb に入れる事になるが、何も指定しないと、インストーラは第一HDDのMBRへ入れようとする、と思う。
第一HDDには手をつけないようインストールしているのだが、複数のOSがインストールされているのを知っていながら(判別していないならまだ判るが)、[拡張]ボタンを押さないとブートローダーの書き込み先を出さない処は考え直して欲しい。
最終的にはちゃんとインストール出来、USB-HDDを優先起動させておけば、Ubuntu が起動するので便利である。
探した情報通りに /etc/default/grub を書き換え、sudo update-grub を実行。
#GRUB_CMDLINE_LINUX_DEFAULT="quiet splash" GRUB_CMDLINE_LINUX_DEFAULT="quiet splash text"
$ sudo update-grub [sudo] password for xxx: Generating grub.cfg ... Found linux image: /boot/vmlinuz-3.2.0-24-generic-pae Found initrd image: /boot/initrd.img-3.2.0-24-generic-pae Found memtest86+ image: /boot/memtest86+.bin done
grub.cfg を書き換えているようだ。と言うか、その為のツールらしい。まどろっこしい仕組みに思うが、編集ミスで起動しなくなるのを防ぐ為じゃないかと思う。
なお、grub.cfg の先頭には DO NOT EDIT THIS FILE と書かれてある。
ネガポジは逆で披露
何かコンソール表示されているけど無視...
login 後、startx でちゃんと GUI が起動する。sudo su - の後でも可。
logout すると Failed って出ているが、VirtualBox だし無視...
何より Linux らしくなって嬉しい!
今更ながら GUI 起動中に pstree を見てみると、相当数のプロセスが動いている… (;゚Д゚)
|-login---bash---startx---xinit-+-Xorg | `-ck-launch-sessi-+-ibus-daemon-+-ibus-gconf---{ibus-gconf} | | |-2*[python---2*[{python}]] | | `-2*[{ibus-daemon}] | |-ssh-agent | `-x-session-manag-+-bluetooth-apple---2*[{bluetooth-apple}] | |-deja-dup-monito---2*[{deja-dup-monito}] | |-gdu-notificatio-+-{gdu-notificatio} | | `-{gdu-notificatio}\244\303 | |-gnome-fallback--+-{gnome-fallback-} | | `-{gnome-fallback-}\244\303 | |-gnome-screensav-+-{gnome-screensav} | | `-{gnome-screensav}\244\303 | |-gnome-settings--+-{gnome-settings-} | | `-{gnome-settings-}\244\303 | |-metacity---2*[{metacity}] | |-nautilus---2*[{nautilus}] | |-nm-applet---2*[{nm-applet}] | |-polkit-gnome-au-+-{polkit-gnome-au} | | `-{polkit-gnome-au}\244\303 | |-telepathy-indic---2*[{telepathy-indic}] | |-unity-2d-panel---2*[{unity-2d-panel}] | |-unity-2d-shell---4*[{unity-2d-shell}] | |-update-notifier-+-{update-notifier} | | `-{update-notifier}\244\303 | |-zeitgeist-datah---{zeitgeist-datah}\244\303 | |-2*[{x-session-manag}] | `-{x-session-manag}\244\303
共有メモリ辺りも見てみる。背景の影響もあろうが、3MB以上食われている...
$ ipcs ------ 共有メモリセグメント -------- キー shmid 所有者 権限 バイト nattch 状態 0x00000000 0 xxx 600 393,216 2 対象 0x00000000 32769 xxx 777 98,304 2 対象 0x00000000 65538 xxx 777 3,047,424 2 対象 ------ セマフォ配列 -------- キー semid 所有者 権限 nsems ------ メッセージキュー -------- キー msqid 所有者 権限 使用バイト数 メッセージ
(2014-7-2) Host: WinXP、Oracle VirtualBox、で日々休止モードを繰り返していると、どうもコンソールが調子悪い。ssh は問題無い感じなので VirtualBox の問題っぽいが、VM をリセットしてもコンソールが出て来ない...
仕方無いのでグラフィカルログインに戻して見ると何も問題無さそうだ。開発用とは言え、GUI な方が無問題な風潮は払拭したい...
多少遅くてもいいから、とUSB 接続で大容量HDD をマウントする機会が多い。これ素のインストールだと GUI 起動でないと自動マウントしない。orz
SSH 経由で適当なサービス起動すればいいはずなのだろうが、色々な Linux が増えて来て一々覚えていられない。これは非商用の欠点だ。