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諸々

仕入れ

2012-12-20 本体 6,350円
2013-1月? ウルトラベース 2,480円

リモートから使う場合

  1. Fn+F7 でスクリーンを消す
  2. TeraTerm接続
  3. vncserver 起動(サービス起動させてるつもりなんだが…)
    # vncserver -name usskim 等
  4. Run VNC Viewer
  5. VNCでGUIが開く。
# cat /root/.vnc/xstartup
#!/bin/sh

# Uncomment the following two lines for normal desktop:
# unset SESSION_MANAGER
# exec /etc/X11/xinit/xinitrc

[ -x /etc/vnc/xstartup ] && exec /etc/vnc/xstartup
[ -r $HOME/.Xresources ] && xrdb $HOME/.Xresources
xsetroot -solid grey
vncconfig -iconic &
xterm -geometry 80x24+10+10 -ls -title "$VNCDESKTOP Desktop" &
gnome-session &
# twm &

64bit? PAE に対応?

Pentium M なので64ビット拡張命令のIntel 64に対応していないそうで、64bit版OSは無理だ。

# cat /proc/cpuinfo
processor       : 0
vendor_id       : GenuineIntel
cpu family      : 6
model           : 13
model name      : Intel(R) Pentium(R) M processor 1.50GHz
stepping        : 8
cpu MHz         : 600.000
cache size      : 2048 KB
fdiv_bug        : no
hlt_bug         : no
f00f_bug        : no
coma_bug        : no
fpu             : yes
fpu_exception   : yes
cpuid level     : 2
wp              : yes
flags           : fpu vme de pse tsc msr pae mce cx8 apic 
                  mtrr pge mca cmov pat clflush dts acpi mmx 
                  fxsr sse sse2 ss tm pbe nx up est tm2
bogomips        : 1197.85

バッテリへたり? 電源異常?

(2019-8-22) 2年前の引越しから行方不明だった ThinkPad X41。
帰省した折、さんざん実家を探しても出て来ず、やはり現住まいの部屋に有るはず、と確信して改めて探すと… 出て来た (゚∀゚)

天板が埃か黴か、で汚れている。こりゃ液晶もやられているかな、と不安を感じながら天板を拭いて、いざ開く… おぉ、無事なようだ。

んが、ACアダプタを繋いで電源ボタンを押しても反応無し。
暫く間を置いて様子を見た処、バッテリランプが点灯し始める。
でも、OS起動後に暫くして電源管理の働きなのかシャットダウンが始まる(´・_・`)

それは後回しにしても ACアダプタで給電してるのだからねぇ~
X41ってバッテリなしでは使えないのだろうか…
そんなはずないと思うが、現実はそんな状況。

バッテリを外してみたりしてる内に、OS起動はおろか、BIOS セットアップへ入るまで持ち応えられなくなってしまった。次のエラーを吐いてしまう。
0190: Critical low-battery error

バッテリー・パックがへたっているのは承知、ACアダプタで給電してるんだからだからよぉ~
続行しないのは何なのだ!

となるとボード故障の疑い。うぅ~
気のせいかも知れないが、Lenovo(ThinkPad) のボード故障率は高いような…
昔使っていた A22m もボード故障で使えなくなってしまったよなぁ~

今更修理は無理だろうし、自分で修理する力量も無し。
出来る事と言えば(望み薄いが)ウルトラベースを使って給電する方法か…
田舎に置いてるので次回に帰省した時に試そう…

DVC00024.jpg(76343 byte)

と一旦は諦めたが、諦め悪いのが性分で、本体を叩いたり手に持ってたりしたら、時折充電ランプがチカチカと光る。
ん~、たまに充電しているか…
では台に置いて眺めると…一向に光らぬ ○| ̄|_

むぅ~、まさか ACアダプタ(+ケーブル)か! とケーブルを「くねくね」させていると落ち着いて充電するポイントが有る。DC側の線のどこかが断線しかけているようだ。
束ねて、そっと充電させておく。

否、ショートかも知れない。DC側ケーブルは細いが柔らかく容易く断線するとは思えない。何れ皮を剥いて見たいが、テスターが手元に無いので慣れていないと修復は難しそうだ。
が、コードを張り替えれば復活しそうなのが判って一安心(*^_^*)
(2019-8-26)ACアダプタは中古の安価なのが手に入ったので手間が省けた。

教訓・反省・言い訳:

テスターが有れば直ぐに判断出来ただろうが、
・短時間ではあるがバッテリー・パックへ充電出来ていた。
・故にACアダプタは問題無し、に思えた。
・バッテリー・パックへの充電回路は正常で、本体への給電回路が壊れていると考えれば辻褄が合った(LED表示も含め)。

その後

DVC00035a.png(240200 byte)

丸い一昼夜、充電してみたが、ヘタリバッテリーのせいで「バッテリー状況」ランプはオレンジ色点滅のまま。
しかし、如何にヘタっているとは言え、これが電源オフ時の正常な状態であるのを知っておくべきだった。

ACアダプタを繋いで、十分な時が経過するとランプは次のように光る。

バッテリー・パック

コード断線に気付くまでの間、少し考えて、バッテリー・パックに相当するブツを用意出来れば、と思ったら…
世の中広いもので、同様の事やった人が(否、それ以上の、それもネットに残してくれて)居た ━(゚∀゚)━!
ノートPCを乾電池で駆動する
素晴らしい…

なお、X41 の PDF マニュアルを見ると、「バッテリー・パックの検査」の章に +14.4V 未満ならバッテリー・パック交換だそうな。
+16V の 90% の意味なのだろう。

バッテリー・パック側の端子の説明は下記。

端子    内容
----  -------
1     0~+16.8V
2     説明無し
3     説明無し
4     端子5(アース)との間の抵抗が 4~30kΩ
5     アース(-)

小さなラックを用意

DVC00041a.jpg(158113 byte)

(2019-8-29) ダイソーでクロームメッキ製の組み立て棚を買う。
W40xD20 程の大きさで、40cmのポールで2段構成にする。
棚の耐過重は10kg、ノートPCには十分。
と言うより、それを想定して作られているんじゃないかと思う位に、大きさが程良い。

但し、フルサイズのキーボードより僅かに幅が狭いので、それを出し入れ収納するには向かない。

・棚x2 = 300x2 = 600円
・ポール(40cm?)x4 = 100x4 = 400円
・継ぎ目x2 = 100x2 = 200円
 ショボくてコスパ悪そうだが、意外にきっちり絞まる。左図
・ゴムハンマー 100円
 自宅に適当な代替品が無さそうで、この際に購入。

激安ではないが、交通費込みでも 2000円以下で手に入ったので善し(*^_^*)

2段なので収納が宜しい。
ティッシュペーパーがこれまた旨く収まる。



RHEL5 + Firefox

(2017-06-19) 日記より
テスト用に入れていた Red Hat Enterprise Linux 5(== RHEL5)。
インストールで入った Firefox は起動するものの、主なサイトで(暗号化何とかやら文句言われて)、まともに繋いでくれない。

帰省するに色々とネット情報が必須で(以前にパッド買おうかと考えた時期も有ったが…)もう時間が無い。即席で幾つか試す。
firefox-40.0.2.tar.bz2 ... liv*が無いと言われ却下。
firefox-17.0.tar.bz2 ..... 展開して firefox を叩けば起動する。
良し、これで行く!

ハイバネは再開してくれない。
日本語変換は機能していたが、ある時から駄目 orz。 調べる時間は無いのでこれを持って帰省する。

Firefox の場所

# which firefox
/usr/bin/firefox
# ll /usr/bin/firefox
-rwxr-xr-x 1 root root 5498  1月 18  2007 /usr/bin/firefox

スクリプト。2007年なのでバンドルされた物だ。
32bit版なので /usr/lib/firefox-1.5.0.9/ に本体が有る。

…
MOZ_LIB_DIR="/usr/lib"
if [ -x "/usr/lib64/firefox-1.5.0.9/firefox-bin" ]
then
  MOZ_LIB_DIR="/usr/lib64"
fi
MOZ_DIST_BIN="$MOZ_LIB_DIR/firefox-1.5.0.9"
MOZ_EXTENSIONS_DIR="$MOZ_DIST_BIN/extensions"
MOZ_PROGRAM="$MOZ_DIST_BIN/firefox"
MOZ_CLIENT_PROGRAM="$MOZ_DIST_BIN/mozilla-xremote-client"
MOZ_CLIENT_PROGRAM_PARAM="-a firefox"
…

このスクリプト中の Firefox の位置を新しい物の場所へ書き換えようかと思ったが、デスクトップ上部のアイコンに気付く。
gnome menu launcher.png(33293 byte)

Start Firefox

「GNOME ウエブ・ブラウザ」そんなの有ったか?とクリックすると、/home/ユーザー下に展開した Firefox 17.0 が起動しおった。
如何なカラクリか… 履歴を見ておるのかねぇ。


Yahoo へ繋がらない

(2019-12-18)
折角なので使い込むか、とネット巡回すると Yahoo サイトが一切繋がらない。
ssl_error.png(44972 byte)

大体察しは付くが、TLSのバージョンが古いせいで、Yahoo 側が拒否しているらしい。

じゃぁ対応したFirefoxにアップグレードすれば良さそうなんだけど、OSが古いせいで必要なライブラリが無い、依存関係が取れない、等で簡単にはいかぬ。

だがなぁ、Yahoo と幾つかのサイトしか遭遇してない。個人差が大きいだろうけど…
せめて Yahoo 天気予報位は繋げさせて構わないんじゃね、と思う。

Yahoo!セキュリティセンター | セキュリティ強化のお知らせ:

本ページを表示できる場合:影響はありません。…
だと。
そりゃそうだろう、見えるなら繋がっとるわ!

古いブラウザやパソコンはYahooのサービスが利用不可に 6月1日以降 - iPhone Mania:

Yahoo へ繋がらない(パケット観察)

対策の前に現状把握。駄目な様子をパケットで見る。
tcpdump でファイルへ落とし、後で Wireshark で開く。

# tcpdump -nn  -w xxx.dmp -s 256

SSLを含むフレームは大きい。尻切れせぬよう -s で適当に拡げる。-nn は無くて良いかも…
これで得たファイルを Wireshark で開く。
表示フィルタは図の通りで良いんでないか…

tls1

SSL フレームをマークした(黄色行)。2回チャレンジしてるようだ。
TLS 1.0 で拒否され、ならばと、より低い SSL 3.0 で試行して「ハンドシェイク失敗」になったようだ。

1回目の Client Hello(左)と、その応答(右)
tls1 tls1


2回目の Client Hello(左)と、その応答(右)
tls1 tls1

さて、これで何となく「ちぐはぐ」な理由が表示されるのか判って来た。
思うに、最後のエラー:Handshake Failure に従って表示しているのだろう。
それじゃ判らんよ…

共通の暗号化アルゴリズムでない(no common encryption algorithm(s).)。
 エラーコード: ssl_error_no_cypher_overlap

もし、サーバー側が「その TLSバージョン低い!」と返せれば Firefox は直ぐに諦め、その旨を表示すれば良さそうだが…
(仕組み含めて)セキュリティ上問題なのかも…

Yahoo へ繋がらない(バージョン制限テスト)

サーバー側の応答でクライアントの表示が変わるかどうか見ておく。
Firefox 17.0 では難しそうなので、Yahoo を閲覧出来る Firefox(別の Windows PC)で TLS バージョンを制限してみる。

よう判らぬがこの辺↓を弄るらしく、security.tls.version.max を 3 を 1 へ変えてみる。
(おそらく TLS 1.0 しか使わないはず。)

そうしてから Yahoo へ繋ごうとすると… はい、プロトコルエラーと言うて来ました。
メッセージのやり取りをキャプチャして見ると、何やら複雑だけど、まぁ、望む表示ではある。

対応した Firefox を探す

情報を整理すると

Yahoo!セキュリティセンター | セキュリティ強化のお知らせ:
「TLS1.2」に対応してればOK。Firefox なら Firefox 26以前が駄目。

Mozilla Firefoxのバージョンの変遷 - Wikipedia:
Firefox 27 2014年2月4日リリース
・TLS 1.1 (RFC 4346) と TLS 1.2 (RFC 5246) がデフォルトで有効になった

Firefox 27 for developers - Mozilla | MDN:
セキュリティ - セキュリティ向上のため、TLS 1.2 を実装。(バグ 861266)
米国時間 2014年2月4日リリース

Template:ウェブブラウザにおけるTLS/SSLの対応状況の変化 - Wikipedia:
TLS 1.2 は、実は Firefox 24 で実装されているようだ。


Firefox 27 以降の版に更新すれば良い訳だが、これが相当の難物で、結果断念する。
Firefoxに悪戦苦闘する

ライブラリ周りの情報

Linux magazine Try&Try - システムライブラリ

/usr/lib/libc.a スタティックリンク用ライブラリ
/lib/libc.so.6 共有ライブラリ
ld-linux.so.2 ダイナミックリンカローダ

GNU のミラーサイト(ftp.jaist)

バージョン混在 | yuriの日記 | スラド:

Linux - 共有ライブラリのバージョン依存問題を解決したい|teratail:



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